整体とカイロプラクティックの違いとは

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整体とカイロプラクティックの違いとは

整体って何?

高知にも様々な施術院があります。どこに行こうかなっと迷った時に、整体、カイロプラクティック、接骨院、整骨院、何が違うの?と思いますよね。

私もよく整体とカイロプラクティックの違いを聞かれることは多いのですが、違いはここです、とはっきり言い切ることは非常に難しいです。

それは、整体というものの定義が非常に曖昧で比較することができないということです。

マッサージのように揉みほぐすことを整体と言ったり、ボキボキっと関節を調整するものを整体と言ったり様々です。

ですので、整体はやる人によって千差万別ですので〇〇整体とか〇〇式整体とか頭文字がつくのです。

 

カイロプラクティックは?

それに対してカイロプラクティックというのは定義がはっきりしています。世界保健機構(WHO)が定めるカイロプラクティックとは

筋骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断、治療、予防する専門職であり、関節アジャストメントもしくは脊椎マニピュレーション(アジャストメント)を含む徒手治療を特徴とし、特にサブラクセーション(神経系の働きを妨げ生理学的変化を起こす因子)に注目する。

(世界保健機関, 2005年)

ということになっています。

わかりやすくいうと、筋肉や関節の障害による健康への影響、特に背骨の機能障害によって起こる神経系の働きの低下を改善させることを目的としています。

カイロプラクティックの中にも様々なテクニックがありますが、根本的な考え方は同じなのです。

 

接骨院は肩こりや腰痛で行くとこではない

次に接骨院と整骨院ですが、これらの名称を使用するためには柔道整復師という国家資格が必要です。略して柔整呼ばれることも多いです。

「日本柔道整復師会」は柔道整復師の業務として

骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる外傷性が明らかな原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」によって、整復・固定などを行い、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる治療を行っています。

と定義しています。

簡単に言うと、怪我による骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷を手術を用いないで治療するということです。

腰痛や肩こりなどの慢性症状は業務外であるということです。

接骨院といえば保険がきくということでまず行かれることも多いかと思いますが、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷以外のものに保険が適応されることはありませんので腰痛や肩こりなどには保険が効かないということになります。

最近は柔道整復師が保健を不正請求をしていたということで、規制が厳しくなったため保健請求が厳しくなっています。

私の知り合いの柔道整復師の方でも最近では保険診療の限界を感じ、自由診療に切り替えている人も多くなってきています。日々勉強されて慢性症状にも対応できるようになっており、接骨院が全部慢性症状に対応できないのではなく、本来の業務は骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷であり慢性症状には自由診療で対応しているところに行くことがいいでしょう。

 

日本の医療制度は破綻に向かっている

日本の国民健康保険制度は破綻しかけています。医療費が増大している中で、これらを少しでも減らしていくために必要なのは国民全員の意識改革です。

日々健康に気をつけ、病院にかかる回数を減らす。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病は日々の意識の改革から始まります。これらは一度なってしまうと長期間にわたってお薬を服用することとなり、これが医療費を増やします。

安いからといって肩こりや腰痛を接骨院の保険で行うことも医療費を増やすことにつながります。

できるだけ、病院にかからないように運動をする、食事に気をつける。整体やカイロプラクティック、接骨院を正しく、うまく利用する。

これからは受動的ではなく積極的に医療に関わっていかなければなりません。

多くの情報がある中でそれらを見る目がなければなりません。

最近では「患者力」という言葉も生まれてきました。

自分の体は自分で守り人任せにしないということです。

この記事を書いた人
濱口貴洋

日本で数少ないWHO基準のカイロプラクター。
東京で修行を積み、地元高知に戻って自然との共存をモットーに、地元に根付いたヘルスケアを提供しています。

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