前提を変える

今までできていたことができなくなる。今までうまくいっていたやり方で結果が出なくなる。

そんな時に人は「なぜ」と考えます。

「なぜ」は一度その場で立ち止まり、自分の土台を確認するという作業です。

この時重要なのは水平方向に目を向けるのではなく、足元に目を向けるのです。

つまり、今までできていたことの前提となること自体が本当に正しいのかということです。

「そもそも」ということです。

「そもそも」が間違っていればその上に乗っているものは間違っています。たまたまうまくいっていただけです。

 

失敗によって既存のやり方が通用しなくなった時、前提を変える必要が出てくるわけです。

この時に前提を変える勇気があるかどうかというのが大切です。

前提を変えれば、今まで正しいとされていたものが間違っているということも多いにあります。

ブレイクスルーを起こすには、今あるものにしがみつくより今あるものを一度壊してもう一度作っていった方がいいのです。

0に戻すということではありません。

今まで行ってきた経験や体験があります。

一度目もよりも早く作ることができるでしょう。

何より一度目もよりも設計図がしっかりしているのです。

体も同じです。

今、体に不調を抱えているのであればほとんどが悪い日常動作の積み重ねの結果です。

それを修正しようとした時、今までのやり方や過去の経験に固執しては先には進めません。

どうなりたいかということだけしっかりと見据えるのです。

体に不調があればこうなりたいはあるはずです。

子供の頃に体のことなんて気にもしていなかった時はこうなりたいはなかったはずです。

不調を経験したから設計図がかけたのです。

設計図がかけたのなら、今まで作ったものには固執せずに新しく作っていくのです。

前提が変われば今まで悩んでいたことはあっさり解決できます。

失敗や行き詰まることは土台を見直すいい機会なのです。

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濱口 貴洋D.C.
Doctor of Chiropractic Tokyo College of Chiropractic卒 カイロプラクティックは自然の法則に基づいた哲学、科学、芸術である。 カイロプラクティック独自の哲学を通じて考えてたこと感じたことを綴っていきます。
濱口 貴洋D.C.

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