40代女性

1年ほど前から左肩甲骨内側、上腕、前腕にかけての痺れ。1ヶ月ほど前からひどくなってきた。

MRIでは頸椎の5、6、7番のヘルニアが見られる。

[検査]

胸郭出口症候群の検査は3つともに左陽性

左手根伸筋、指屈筋が弱化

反射、触覚は正常

カイロプラクティック検査では上部頸椎、中部胸椎、下部腰椎に可動制限、下部頸椎に可動性亢進が見られる。

[結果]

初回の調整で痛み、痺れは5割減。

1週間後の2回目来院時には痺れは気にならなくなっている。長時間じっとしていると少し出てくる状態。

6回目の来院時にはほとんど気にならない状態。

現在は月一回のメンテナンスで来院されているが痺れは出現していない。

[考察]

今回のケースは椎間板ヘルニアを伴う胸郭出口症候群と考えられます。

胸郭出口症候群は神経の圧迫を受ける部位によって斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群に分けられます。

今回の場合これら三つの検査が全て陽性になっているので神経自体が非常に敏感になっているものとみられます。

これは椎間板ヘルニアと胸郭出口症候群のダブルクラッシュではないかと考えられます。

これらの詳しい説明はブログにて行っていますので、そちらもご覧ください。